日本酒Bar masu/masu お酒の会 東日本編 集合写真

日本酒BAR masu/masu お酒の会 ~東日本編~

今日は、当店のお得意先でもある近江八幡の日本酒BAR masu/masu さんの酒の会の手伝い。
私は全体の進行役と出品酒の説明の担当。

今回は「東日本編」。masu/masuのマスター山川さんの前職がNTTだったそうで、NTTの東西の分け方で分別されています。なかなかオリジナリティがあって良い(笑)

NTT東西のエリア分けは、新潟・長野・山梨・神奈川を境として決定されています。大まかな目安として、市外局番の冒頭(0の次)の数字が「1〜4」ならNTT東日本、「6〜9」ならNTT西日本となるそうです。
 

やはり東日本というと、震災で被害にあわれた酒蔵が多いのと、西日本にはない小味のきいたフルーティな酒から辛口のサッパリとした味わいが多いエリアです。今回も当店取り扱いのお酒はもちろんの事、マスターが集めた選りすぐりのお酒が並びました。260712出品酒

毎度のことながら、masu/masuさんの酒の会は出品数が多いのが特徴。とにかく出すわ出すわで27種類。北海道から北関東や信越方面の名酒がズラリと並びました。圧巻です。でも、もっと圧巻なのは、それらを全て味わい尽くすお客さんの肝臓でしょうか。

260712料理

料理は本格的な懐石料理とかではなく、お酒そのものの味わいとストーリーを感じていただきたいという思いから、お酒のアテ的なものが中心。でも、この料理が抜群に美味しいのが有名です。マスターのセンスの良さというか、マスター自身が日本酒の大ファンなので、しっかりと左党のツボを押さえた味付けに毎回魅了されます。

参加者の30人を軽く超えて大盛況。masu/masuさんの酒の会は、いわゆるイベントオタクさんの参加はほとんどなく、常日頃からmasu/masuさんで日本酒を楽しむお客さんが中心。そういう意味では、しっかりとパイプの繋がったお客様の酒の会だと言えます。みなさん、大満足されて無事閉会となりました。

個人的には、当日の進行や説明は仕事としてこなしていますが、この酒の会に参加する一番の目的は「お客様の好みの味を知る」という事です。ですから進行の合間に、よく「どの酒が美味しかったです?」とか「苦手なタイプはありましたか?」とかいろいろお聞きする事が多いのです。お客様には、「別に深く考えなくて、感じたままに自由に言ってもらってかまいません」とだけ伝えます。

すると、色んな答えが返ってきますね。その答えを覚えておいて、次回、ご来店いただいたときにお勧めする酒の参考にさせてもらったり、仕入れる酒を選ぶ時に「あっこの酒は○○さんが喜んでくれそうな味だな」とか「ちょっと幅を広げてもらうために、こんな味の酒を仕入れてみよう」とか、本当に参考になるのですね。更に、全体的な好みの移り変わりとかもわかってきます。昨年までは支持されてきた味が、今年は違う酒にシフトしている事が凄くわかりました。

酒屋に限らず、サービスや販売をする人にとって本当に大切なのは、商品の知識もさることながら、目の前のお客様の知識です。なかなか難しいですが、そういった地道な行動の積み重ねが大切ですね。酒の会は大切な事を教えてくれる学び舎です。今回も私も多くの学びがありまして、たいへん勉強になった一日でした。

参加された皆さん、日本酒BAR masu/masu の皆さん、たいへんお世話になりた。次回は秋の酒編でお会いしましょう。お楽しみに。

 

 

12 Jul, 2026
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